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通常のカステラは、卵の黄身と白身の割合が五対五であるのに対して、「長崎五三焼カステラ」は、黄身と白身の割合が五対三と、白身の割合がたいへん少ないため、焼き上げるのに熟練の勘所が必要です。そのため職人たちが、泡立て、中混ぜ、泡切りを丹念に行い、絶え間ない火加減の調整で慎重にひとつひとつ手焼きします。
弊社五代目伊藤代二が従来の長崎五三焼カステラの伝統製法にさらに磨きをかけ、材料のひとつひとつにこだわり、平成の新たな五三焼カステラとして生まれかわりました。
生地には稀少な「阿波和三盆糖」と太陽卵を使い、ザラメは純度99%の上一等氷砂糖を砕いて敷き詰めました。
深く濃厚な味わいとしっとり感。すっきりした後味をお楽しみください。
須崎屋 五代目 伊藤代二
※五三焼カステラは、作った日から五日位が一番おいしく召し上がれます。それは、焼き上げたカステラがしっとりなじむのに五日位かかるからです。
原材料:鶏卵、砂糖、小麦粉、もち米水飴、和三盆糖、ざらめ糖
内容量:430g(12切れ)×2本